横浜ラーメンといえば、
“家系ラーメン”のことを指しますね。
多くの家系がある中で、今回は「壱八家」を訪問します。
“家系ラーメン”といえばもはや説明不要。
「吉村家」を親として多くの家系が存在する神奈川(横浜)を代表するラーメンですね。
その家系は本当に多くの流れがあり、
もはや全部覚えることはマニアでないとできません。
そんな家系ラーメンの中でも、
「壱六家」を親とする“壱系”という流れがあります。
今回は、そんな”壱系”の流れを組む横浜ラーメン「壱八家」本厚木店を訪問して来ました。
ちなみに、「壱八家」の壱は、“壱系”の壱なのですが、八というのは株式会社エイトの八なんだそうです。
外観
本厚木駅北口から徒歩数分、
大通りから路地に入った場所に横浜ラーメン「壱八家」本厚木店があります。
以前は南口駅前にあったのですが、
最近移転したみたいですね。
真っ赤な看板にネオンが光り、
目立つ外観ですね。
内観
店内はそれほど広いスペースではありませんが、
カウンターとテーブルがあります。
賑わう繁華街に近いので、
夜でもお客さんはいっぱいですね。
終電過ぎまでやっているので、締めの一杯を食べに来る人なんかも多いんでしょう。
小田原で締めの一杯といえばこちら
→小田原駅すぐ「麺処ガンテツ」締めの一杯に最適のラーメン!
メニュー
食券制度ですね。
赤味噌を結構押していますね。
まぜそばやつけ麺なんかもあるので種類は豊富で何度も楽しめそうです。
下半分はサイドメニューorトッピングです。
今回は夜の訪問でしたが、
ランチの際にはお得なサービスもあるようです。
味
今回は初訪問だったのでいつものようにまずはデフォルトで!
ラーメン(固め・濃いめ・少なめ):730円
デフォルトとはいえ、好みはこだわりますよ。
見た目はまぁなんの変哲もない家系ラーメンですね。
チャーシューは大きな一枚がどーんと入っているのはちょっと印象的です。
スープは、見た目のようにクリーミーな感じもありますが、
醤油が強くしっかりと主張します。(自分で濃いめにしたからですが…)
しょっぱ目の感じですが、豚骨のコクは感じられますね。
麺は、系統の定番である“長多屋製麺”の平打ちの中太麺。
注文通り固めの塩梅がちょうどよく、モチっとした食感があって美味しかったです。
(普通だと結構柔らかいのかな)
ほうれん草やチャーシューはとりわけ特徴的な味ではないですが可もなく不可もなく。
卵は中までバッチリ味がしみていて、ちょっと辛いですが、きっとご飯を頼んでいたらバッチリ合うだろうという感じ。
ちなみにデザートの杏仁豆腐がこちら!
値段は50円!
女性などちょこっと食べたい人にはいいかも。
店舗情報
まとめ
今回は、”壱系”の流れを組む横浜ラーメン「壱八家」本厚木店を訪問して来ました。
移転した後で、実はデフォのラーメンが80円も値上がりしちゃってるんですね。
そういう意味ではコスパは高いとはいえないかもしれないですね。
とはいえ、中毒性の高い”家系ラーメン”、締めの一杯としておそらくまた利用することがあるだろうと思います。
同じく“壱系”を冠す「町田商店」の系列はこちら
→小田原といったら「小田原商店マックス」家系ラーメンを食す!
→大井町で「大井商店マックス」で家系ラーメンを食す!