知る人ぞ知るラーメン激戦区“国道255線”。
東名大井松田IC降りてすぐにあるのは、
老舗のラーメン屋「拉麺屋 日昇亭」です。
「拉麺屋 日昇亭」は、
国道255線沿いにある老舗のラーメン屋です。
小田原系!?
に位置付けられることもありますが、
厳密には小田原系ではないとの意見も…。
そもそもこの店は、
創業年が1964年の超老舗!
外観や店内の雰囲気がその古さを物語っていますが、
味は文句なし!
地元では大人気のラーメン屋です。
そこで今回は、国道255線沿い、大井町のラーメン「拉麺屋 日昇亭」についてレビューします。
小田原系ラーメンの特徴はこちら
→家系を凌ぐ「小田原系ラーメン」とは?湯河原には名店も…
外観
国道255線、東名大井松田IC降りてすぐにあるが、
「拉麺屋 日昇亭」
まずはこの看板が目印になります。
南から東名大井松田ICへ向かう反対側からの目印は、
こちら
お世辞にも綺麗とは言えない外観が、
その歴史を物語っています。
特徴的な太陽!?
のようなシンボルが目印となります。
駐車場は店舗前、または裏にあり、
いずれも255線から直接入ることが可能です。
内観
店内には、カウンターと座敷があり、
子供づれでも安心して来店することができます。
(子供の椅子や取り皿も借りられます)
ただ、お世辞にも綺麗とは言えず、
床やテーブルは油でギトギト…
まぁこれも老舗感を引き立てる要素でもありますが。
メニュー
メニューはこちら。
理由は分かりませんが、
現在は臨時メニューへと切り替わっています。
ただ、臨時とは言えど、
大きな違いはなく確か昔からこのようなメニューだったと記憶しています。
価格はちょっと高いですね。
まぁ小田原系は大体このような値段が多いですかね。
サイドメニューはこちらです。
“支那竹”はこの店の名物でもあります。
味
さて今回、注文したメニューはこちら!
支那竹ラーメン:920円
ワンタン麺:920円
いずれも見た目はほぼ小田原系!?
大量の油がスープの上に浮かんでいます。
やや魚介っぽく、思ったよりはさっぱりしています。
麺はこちらもいずれ共に平打ちの縮れ麺。
スープによく絡んで美味しいです。。
チューシューは、厚さ大きさ共に不揃いに3枚ほど。
これは正直かなりしょっぱいです。
何枚も食べるのはちょっと辛い…
そして、期待の支那竹。
噛んだ瞬間は非常に甘いのですが、徐々にピリッとした辛味も。
甘さと絡みのバランスが取れた非常に美味しい支那竹でした。
ワンタンは全体に味が薄め。
サイズも小さくこちらはちょっと残念ですね。
店舗情報
同じく255線沿いのラーメン屋はこちら
→浜松餃子の自慢の「五味八珍 大井松田店」家族連れでラーメンならここ!
まとめ
今回は、ラーメン激戦区、大井町の国道255線沿いにある「拉麺屋 日昇亭」をレビューしました。
ほぼ小田原系といっていいでしょう。
昔ながらの味を引き継いでおり、甘辛のしなちくとマッチするスープ、麺ともに非常に美味しいラーメンでした。
このまま255線沿いを制覇したいですね。
近隣の小田原系はこちら
→松田の人気店!小田原系ラーメン「AQUA(アクア)」を食す!