神奈川県小田原市周辺のご当地ラーメンといえば、
今や有名となった“小田原系ラーメン”!
その代名詞的な存在と言えるのが、
小田原ラーメン「郁」です。
※郁は全店閉店しました!新店の情報はこちら!
→秦野「らーめん岬」で小田原系を食す!郁の店長が復活オープン!
小田原ラーメン「郁」は、
大井町、秦野市、そして小田原市にある“小田原系ラーメン”のお店です。
小田原店は2018年3月2日にオープンしたばかりです。
何を隠そうこの「郁」は、
小田原系の名店『支那そば むら田』で修行した弟子が展開する本格派なんです。
さて、新店である小田原店の味はいかがなものなのでしょうか!?
今回は、小田原ラーメン「郁」小田原店で、
名物のワンタンメンを食してきました。
外観
小田急「小田原駅」東口を出て、
ちょっくら怪しい通りを進むこと徒歩1分ほど…
おそらくどこかの店の居抜きだろう雰囲気の、
小田原ラーメン「郁」小田原店があります。
とりわけ新店感はない壁面ですが、
小田原ラーメン「郁」の暖簾が目立ちますね。
店の前には、
“小田原ラーメンとはなんぞや?”
の説明書きがあります。
分かりやすくて良いですね。
内観
店内は、カウンターとテーブル席があります。
(残念ながらテーブル席側は人が多くて写真が取れませんでした)
金曜日に伺ったためか、
それとも居酒屋などの店舗が並ぶ通りなのか、
飲み会帰りの人がほとんど…
それほど広くはない店内を埋め尽くしています。
メニュー
メニューはこちら!
店外にあるのは、写真付きのメニューボード。
これなら小田原ラーメンがなんぞやかイメージつきやすいです。
注文は口頭で。
シンプルなメニューラインナップ。
ただ、おつまみなんかも充実しております。
味
今回注文したメニューはこちら!
ワンタンメン:1100円(税込)
小田原系のデフォルトといえば、ワンタンメンである!
と勝手に思っているほど、代表的なメニューですね。
まずは、ボリュームが多いことが小田原系の特徴です。
見た目にもボリュームがあることが分かります。
スープは透き通っているようで、
表面にはしっかりと油が。
豚骨の出汁の匂いが食欲をそそります。
ただ、食べてみると醤油の香ばしさはありますが、塩気は少なく食べやすいです。
(個人的にはちょっとあっさりな感じ)
麺は小田原系の特徴、太めの平打ち縮れ麺。
もちもちとした食感で、スープがしっかり絡みます。
こちらも小田原系の特徴であるメンマ!
郁のメンマは、とても大きく、そして甘く煮付けてあるのがポイントで、
これだけでも商品化が可能と思えるほど美味しいです。
そしてワンタンがこちら!
5〜6個くらい入っており、
量は文句なし。
そこそこ餡も大きいし味もしっかりついているためグッド!
大井店・秦野店同様に非常に完成度の高いラーメンであると感じました。
ただ、ちょっと麺が少ない?味が薄い?とも感じましたが、
再度他店と比較してみようと思います。
店舗情報
まとめ
今回は、小田原ラーメン「郁」小田原店で、名物のワンタンメンを食してきました。
他店に負けず劣らず、完成度の高いラーメンでした。
小田原にまた一つ、悩ましい選択肢ができてしまいました。
コメント
先日、郁のの秦野店が閉店しました。
友人から話を聞き見に行きました。残念ですが、店名が変わってました。